第41回九州人工透析研究会総会
会 長 西  一彦
  皆様には益々ご清祥のことと、お慶び申し上げます。
  この度、平成20年11月23日(日)に熊本におきまして、第41回九州人工透析研究会総会を担当させていただくことを大変光栄に存じます。
  九州人工透析研究会は、九州における臨床の現場で活躍し、透析医療に関わる1,500名以上の医師、看護師、臨床工学士等の方々が参加され、会員施設は450を超えております。日本透析医学会総会と比べ、規模の違いや地域性など若干異なりますが、活発な討論が持ち味とされており、また、九州各県の多くの皆様に九州の各地域を訪問していただけるということも一つの楽しみとされております。
  本会におきまして、症例をとおした研究結果や治療実績の発表を行い、討論し合って、さらなる知識の向上と普及を目指したいと思っております。
  従いましては、みなさまからのたくさんの演題応募をお待ちしております
  熊本においては、熊本城築城400年を迎えさまざまな復元工事が施されました。今年4月には、肥後熊本藩主の加藤清正が築いたといわれる「熊本城本丸御殿大広間」の復元が完成し、一般公開されております。お城の紅葉など、とてもきれいな季節です。また少し足を伸ばしていただきますと、天草や阿蘇の秋もきっとご満喫いただけることと思います。みなさまのご来熊を心よりお待ち申し上げます。
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